実は馴染みが深かった?メタ思考を表すあのことわざ
どうも、チーチェンです。
日系企業に勤める社会人3年目です。
以前、目の前の問題について俯瞰し、問題の本質に直接アプローチできる「メタ思考」について書きました。
ただメタ思考は、どこか難しくて掴みどころがないように思われているようです。
個人的な感覚としても、周りの人にまだまだ認知されていません。
ですが、実は意外と誰でも聞いたことがあることわざで、メタ思考を表しているものがあります。
そのことわざが
「人のふり見て我がふり直せ」
です。
意味は皆さんご存知かと思います。
要は、単に人の失敗をそのまま受け取って、批判したり優越感に浸ったりするのではなく、一歩引いて状況を俯瞰し、もし自分がその立場になったらどうするべきか、あるいはどうするべきだったかを考えるのです。
これは正しく「メタ思考」です。
実はメタ思考の使い方について、日本人なら誰しもが聞いた事のあることわざで表されていたのです。
なのでメタ思考はそこまで難しくて堅苦しいものではありません。
むしろ誰もがその意味するところは知っているのです。
そしてそういう目で見ると、身の回りには沢山の勉強素材が転がっているのです。
なぜなら仕事上での上司・同僚・後輩など全ての関わる人の一挙一投が、実は学びの対象なのです。
あとは自分がどれだけそれに気づき、学ぼうと思えるか。
自分一人だけでなく人の失敗からも学ぶ事で、圧倒的な成長スピードになるでしょう。
「人のふり見て我がふり直せ」
意外と身近なところにメタ思考はありました。
是非皆さんも実践してみてください!