チーチェンの日記

転職と中国移住を中心に日頃感じたことを書いています。

現代に必須なツール?メタ思考について

こんにちは、チーチェンです。

 

日系企業に勤める社会人3年目♂です。

 

いきなりですが「メタ思考」という言葉を、皆さん聞いたことはあるでしょうか。

 

私はこの「メタ思考」という考え方を意識し出してから、仕事が劇的に早くなったり、日常から問題解決のスピードが圧倒的に早くなりました。

 

今日はその「メタ思考」について書いていきたいと思います。

 

決して怪しい話ではありません!

 

 

メタ思考とは

「メタ」という言葉はもともと「上位の」であったり、「次元が一つ上の」という意味があります。

 

厳密な定義は色々あるかと思いますが、メタ思考とは「物事を俯瞰的に・客観的に眺める思考法」と、私は解釈しています。

 

どんなことでも良いのですが、ある事象に出くわした時に、手当たり次第に思い付いたことをやるのではなく、まずは事象の全体像を把握すること。

 

実際に物事を分析したり、行動を移したり、学びを得たりするのは、そのあとから。

 

とにもかくにも目の前の状況に対して一歩引いた視点から考える、それがメタ思考なのです。

 

メタ思考のメリット

メタ思考を身に付けるとどんな良いことがあるのか。

 

それは沢山あるかと思いますが、特に仕事などで目の前の問題解決をする際に、「問題の本質を抑えて効率的に解決に導くことができる」ということです。

 

目の前の問題に対して、ただ手当たり次第の対応をしていると、無駄が生じたり、かえって状況を悪化させたりすることがあります。

 

少し先しか見えない暗闇をひたすら進むイメージです。

 

メタ思考で考えた場合、まずは客観的な全体像が把握しますので、どこに問題の本質があるのかを突き止めることができます。

 

そしてその本質への直接アプローチをかけることで、物事がより効率的に前に進むのです。

 

ゴールを目指して、そこに向かって進むイメージです。

 

私は何か問題解決をする際に、いつも自分にこう問いかけています。

 

「何が問題で、どう解決されるのがベストなのか。そしてそのベストな解決方法に導くにはどうすれば良いのか。」

 

こうした問いかけを行うことで、行き当たりばったりの対応をするよりも、圧倒的に高いパフォーマンスを発揮することができます。

 

メタ思考のメリットは他にも、

 

・全体像を掴む習慣がつくので物事の大枠をすぐに理解できる

・物事を抽象化することで、一つの事象から多くのことを学べ、応用できる

 

など、実生活で役に立つことがたくさんです。

 

では、一体どんな時に役に立つのか、説明が抽象的なので、具体的な例を見てみましょう。

 

メタ思考の具体例

例えば、上司に対してメールである問題について相談する場面を考えましょう。

 

メタ思考だと、どう考えれば良いのか。

 

まず何が問題なのか、何がゴールなのかを考えます。

 

この場合、上司にアドバイスをもらい、問題を次のステップに進めることになります。

 

では、それが達成されるにはどうすれば良いか。

 

そのためには、上司にまず問題について十分に把握してもらい、その上で自分が何に困っているのかを理解してもらう必要があります。

 

そして、問題について十分に把握してもらうためには、どのような要素をメールで伝えれば良いのかを考えます。

 

例えばですが「1.経緯⇨2.問題点⇨3.考えられる選択肢⇨4.自分が悩んでいる点」という構成だとうまくいきそうです。

 

こうした構成を掴んでから、あとはその項目ごとに具体的に肉付けしていきます。

 

ただ、実際に書き出すと、思いついたことを書き出したくなって止まらなくなることがあります。

 

その時は、ある程度思いついたことをいっそ書き出してしまいます。

 

そしてその後、立ち止まって全体の構成を考え直すのです。

 

むしろ全体像がどうしても思い浮かばない時は、思いついたことを一通り書き出し、そこからそれらの要素を分かりやすく分類したり、並べ替えたりしてもいいと思います。

 

そうやって常に全体⇄個別を行き来することで、より分かりやすい・質の高い内容に仕上がるのです。

 

メタ思考の身に付け方

それでは、メタ思考を身に付けるにはどうすれば良いのか。

 

私は、とにかく日頃から意識して習慣付けるしかない、と思っています。

 

どんな説明を聞こうと、本を読もうと、とにかく実践あるのみ。

 

何か問題に出会った時、何が本質で、どう対処すればいいのかを考える。

 

何を考えたら良いか分からない時は、そもそも何を考えたら良いのかを考える。

 

そうやっていつでも考えるようにすれば、いつかそれが苦痛でなくなります。

 

むしろ物事を効率的に進められて、それが快感にさえ思える時がきます。

 

そしてもっと本質を突き詰めよう、メタ思考を洗練させようと思えることでしょう。

 

その繰り返しによって、メタ思考は身に付けられると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

ここで言及できたのは、メタ思考の一部にしか過ぎません。

 

ですが本質的には、ここに書いてある内容でカバーされていると思います。

 

メタ思考の面白いところは、一旦慣れてくると、他の色々なことにも共通して使えるので、途端に応用の幅が広がることです。

 

仕事だけでなく、対人関係・感情のコントロール・ニュースの見方など、身の回りの様々なことに役立ちます。

 

メタ思考は、もちろん完璧な考え方ではありませんが、生きていく上で非常に大事なツールだと思います。

 

ただ、実際にそういう考え方を身に付けられている人は、意外と多くありません。

 

私もまだまだではありますが、これからもっと精進していこうと思います。